なぜ古代日本語の発音がわかるの!? 少し古典に興味が湧くお話しです!!
中学校や高校で、「古典」って授業がありました。
正直苦手でした。
現在つかわれている英語ですら、苦手なわたし。
私:昔の言葉なんて学ぶ意味があるのか???
と、ひねくれた学生でした(;^_^A
最近、少し古典に興味をもったとある動画をご紹介します!!
「はちあ」さんがあげられている動画なのですが、見てビックリしました。
昔の方ってこんな発音だったのですね(;^_^A
なんか、「ぺこぱ」の人みたい(^^♪
こんな方向から古典へのアクセスがあると、わたしでも少しは興味がもてそうです。
しかし、聞いていて一つの疑問が湧きました、
私:昔の人の発音が分かるこの方は古代の人???
◆発音を調べる方法!?
調べてみよう!!
と思ったら解説動画もありました(;^_^A
はちあさんはできる方です。
詳細は動画をみていただきたいのですが、
簡単にお伝えすると。
①海外の文献
当時少数でも海外の方が日本語を学ばれています。
学ばれた方が残した手記に発音も残っていました。
そこから、発音を読み解きます。
ジョン万次郎さんの「わーた」とかと一緒ですね。
海外の資料から日本語の発音を調べるとは思わなかったです。
②各地の方言など
地方には昔の発音が残っているところがあるそうです。
伝言ゲーム的な感じですね(;^_^A
残った言葉から、発音を推察するってすごくロマンを感じます。
③アクセント記号
不勉強なわたしは知らなかったのですが、平安時代の方は言葉のアクセントを残してくれています。
「声点(しょうてん)」と呼ばれる、アクセント記号!?
アクセントを上げたり、下げたりなどの情報があります。
そこから復元し、当時の言葉の発音が分かるようになります。
他にも、記載の誤字などから読み解いたり。
頭の良い方の考えることは本当にすごいですね。
タイムスリップして答え合わせをしてみたくなります(^^♪
◆ついしん
今回の動画はYouTubeに突然おすすめされました。
おすすめ動画には、こういった勉強になるものがあるので侮れません。
普通に暮らしていたら、知ることなんてなかったです。
本当に勉強になりました。
古典が苦手だった当時のわたしにも教えてあげたいです。
興味関心があることは、「知る」ハードルを下げてくれる!?
子どもが大きくなって、古典が苦手そうならこの動画を見せてみます(^^♪