読書嫌いになる元凶!? 読書感想文がけっこう苦行でした
今週(ではない)のお題「読書感想文」
◆一番嫌いな宿題でした
「読書感想文」と聞いて、思い出すのが夏休みの宿題です。
だいたい、3冊くらいの課題図書が設定され、そこから選んで感想を書くといった感じ。
子供の頃は、本当に本が嫌いでした。
読みたくもない本を、無理に選ばされ、その感想を書く。
変に大人の視線を気にするひねた子供だった私は、自分が感じたことよりも、
感想文を読んだ先生がどう感じるかを考えて書いていたと思います。
そんなことしてて、本が楽しく感じるはずないですよね。
バカな子供でした。
◆本を選ぶ基準
そんな感じで宿題の為の読書なので、できるだけ薄いものを選んでいました。
本屋にいって、課題図書を並べ、一番薄いものを選んで購入。
意外と薄いからといって読みやすいかというとそうでないのですが。
愚かな私は、薄さが判断基準でした。
◆本の内容
けっこうディープな表現がある本も課題図書になってたりしました。
確か「蒼き狼」だったかな。(違うかったかもしれません)
チンギスハーンの本が課題になったことがあったのですが、
捕虜になった女性に対しての行為が生々しく、こんなことが書いてあるのかと、
本に衝撃を受けたことを覚えています。
◆好きな本を好きなように読むのがいいな
うちの子どもは、お姉ちゃんは読書が好きで、妹ちゃんはどちらかというと苦手なようです。
でも、苦手な妹ちゃんも、好みに合うような表紙やキャラクターが出てくると、
少しだけですが、進んで読んでくれます。
ちょっとずつでもいいので、自分から興味をもって進んで手にもってくれるとうれしいです。
これからも、審美眼を鍛えて、娘の御眼鏡に適う本を探し出したいです。
と、書いてから気づきました。
はい。「今週のお題」だと思って書いてしまいました。
せっかく書いたので、更新します。よく見てなかった・・・。
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