どうでもいい論争!? 海の中で昆布のだしが出ないのはなんでだろう??
◆妻VS私
久しぶりに、テレビを観ないると、「なんでだろう?」の歌声が。
テツandトモさんでした。
【公式】テツandトモ「なんでだろう20連発!!」(撮り下ろしビデオ)[フル]Tetsu and Tomo / Nandedarou 20shots!!
最近テレビで観ないですが、営業で大活躍されているそうで。
誰も傷付けない笑いだから、万人に求められるのでしょうね。
このテツandトモの、ネタに気になることが。
「海の中で昆布のだしが出ないのはなんでだろう?」
たしかに。
妻とまじめに考えてしまいました。
◆各主張!?
【妻の説】昆布は海からダシを吸い込んでいる!
なるほど、だから昆布はおいしいのか。
ありえそう。
【私の説】実は、少しずつ出ていて、私たちがおいしいと思っている昆布は、本来のポテンシャルではない。
どうですか。バカですね。
海は、うまみたっぷりのようです。
どうしても、気になったので、調べてみました。
◆真相は??
体をつくるアミノ酸は20種類あり、うまみ成分と言われるグルタミン酸もそのひとつ。
特に、昆布にはグルタミン酸が多いそうです。
だから、おいしいダシがでるんですね!
この昆布のダシの成分は、細胞の中にあるそうです。
細胞には、必要なものだけを取り込んで、いらないものを排出する機能が。
グルタミン酸は、昆布が生きる上で必要な成分。
なので、細胞の外には出さない。
海の中で昆布のだしが出ないのは、『生きているから』のようです。
昆布が死んでしまうと細胞膜が壊れて、グルタミン酸が外に流れ出てくるのです。
なるほど、2人とも間違いのようです。
どっちかというと、妻よりかな。
議論??という大した時間でもないですが、たのしかったです。
妻との会話ネタを提供してくれたテツandトモさんに感謝!!
社会人失格!? TOBがわからない
◆無知です こんな私も社会人
私の大好きな「ガイアの夜明け」を観ていると。
コロワイドによる大戸屋HDへの敵対的TOB成立(2020年9月8日)
「大戸屋」さんが、TOBされたお話でした。
「体力がないときに、なんて酷いんだ」
なんて、思いながら観ていたのですが。
そもそも、「TOB」ってなんなんだ??
どうしてこんなことができるんだ??
聞かれても、説明できない、、、、
ということで、少し調べてみました。
◆TOBってなに?
TOBとは、株式公開買い付け(take-over bid)の略称で。
株を、あらかじめ買い取る「期間・株数・価格」を提示して、市場をとおさずに一括して買い付けることのようです。
会社の買収や子会社化を目的に実施されます。
経営陣からの同意の有無から、「友好的TOB」と「敵対的TOB」があるようですね。
なるほど。
お金の力で、その会社を買い取っちゃおうってことですかね??
理由があっての友好的なものなら良いのですが。
企業側からすると、突然お金の力で会社を買い取られちゃうのって、めっちゃ怖い感じがしますね。
少し前にあった「ライブドア」が「フジテレビ」に対して行ったTOBも敵対的なTOB。
敵対しているだけあって、そこに攻防が産まれ、失敗に終わってしますことも多いようです。
◆なんで買収ができるの?
そもそも、「株」ってなんなのでしょうか?
株とは「会社の所有権」で、その「所有権」を売って「資金」を調達するために使用されます。
株を買った人は、会社を利益を生めば、それを分配してもらえます。
ということは、そもそも所有権を売ってしまっているので、
たくさん所有権をもってる人のものになるのは、ちょっと納得できますね。
資金を獲得する為の、リスクになるのかもしれません。
もちろん、お金さえあればTOBができるわけではなく、
法律上の手続きを踏まないといけない等、制約もあります。
インサイダー取引で逮捕されたりも、ありましたね。
出る杭は打たれる!?
お金の力を感じますね。
まだまだ、勉強中なので、
間違ってるところがあれば教えてくださるとうれしいです。