ゆいしんブログ【Yuishin Blog 】

アラフォーになってしまったおじさんのブログです。 妻と小学校2年生と3年生の娘の4人の仲良し家族です。不快なものは提供しないように心掛けますが、もし問題があれば教えていただけるとうれしいです。

【今ではできない!?】すぐに思い出せた「記憶に残っている、あの日」は、やっぱり出産の立ち合いでした!!

はてなインターネット文学賞「記憶に残っている、あの日」

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やっぱりわが家の「一大イベント」のひとつ。

「長女の出産」です!! 

 

もう10年以上前になります。

大きく育ち、もう妻に迫る勢いです。

成長を感じまた感動がよみがえります。 

 

わが家は子どもが2人いていますが、2人とも立ち会うことができました。 

今では、なかなかできないので、本当にありがたいです。

 

 

立ち会った感想としては、「母の強さと父の無力さ」

正直、お荷物でした。

 

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フォローはたくさんの看護師さんがやってくださります。

わたしの役目としては、

頭をなでたり、声がけしたり、うちわであおいだり、

大したことはできません。

 

でも、看護師さんでも唯一できないことがありました。

それが、「カメラ撮影」!!

今観ても感動できる瞬間を切り取れたのは、本当に幸せです。

 

 

分娩室に入る前から合流できたので、そこから撮影をはじめました。

なかなかタイミングがこないので、

木馬??みたいなのに乗ったり、バルーンを入れたり、

そんな苦労の時間も記録できました。

 

いざ出産がはじまり、あわただしくなる中カメラだけは必死にまわしました。

 

妻の苦悶の表情。

子どもたちの生まれる瞬間。

そして、産声。

 

この映像は「宝物」になりました。

 

 

撮影の甲斐がありキレイに撮れた映像は、毎年子どもたちの誕生日にみんなで観ています。

何回みても、生まれる瞬間は息をのんで見入ってしまします。

 

そして、妻の最大限とも言える幸せそうな表情していたのが、

「カンガルーケア」の時間。

 

子どもたちもこの時間が好きなようで、観るとめちゃめちゃうれしそうです。

 

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でも、少し残念なのがこの時間、子どもを凝視できたのは「わたし」だけ。

 

眠い表情でこっちを見つめてくれます。

そう、子どもがはじめに見た顔は「わたし」なのです。

 

ママが子ども顔を鏡越しで見ないといけない中、

カメラ撮影してるだけのわたしが直に見るのは、本当に申し訳なかったです。

 

でも、これは立ち会えたわたしだけの特権ですから。

あのかわいさは心に刻んでおきます。

 

 

◆ついしん

今は出産もなかなか大変で、産まれた子ども合うことも難しいそうです。

なので、わたしのできた経験は何事にも代えがたいものになりました。

子どもたちのも愛情が伝わる映像を残せたのも良かったです。

早く落ち着いて、こんな経験のできるお父さんが増えることを願っております。

いつも読んでくださり、ありがとうございます!!