今度こそ!! 命を守る「ゲートキーパー」
◆日本では毎年3万人もの人が自らの命を絶っています。
自殺者数は減少傾向にはなってきましたが、コロナによる倒産などが増えていけば、増加してしまう可能性もあります。
「コロナで死ぬか、経済で死ぬか」なんてことをいう人もいます。
病気でならまだしも、経済活動なんかで死んでは絶対にダメです。
かっこ悪くても、みじめでも、私は生きていてほしい。
「どうすれば自殺を防げるのでしょうか??」
◆私の近しい人も自殺で亡くなりました。
突然の訃報に、時が止まったようでした。
私は、ただただ泣くことしかできなかったです。
「自分に何かできなかったのか」
今でも考えています。
「 昨日までは普通だった」
最後の日の前日に一緒にいた親戚は言いました。
ずっと一緒にいてても、気づけない。
それが本当に怖ろしいです。
◆「ゲートキーパー」となれるように。
「ゲートキーパー」とは、自殺の危険を示すサインに気づき、適切な対応(悩んでいる人に気づき、声をかけ、話を聞いて、必要な支援につなげ、見守る)を図ることができる人のことで、言わば「命の門番」とも位置付けられる人のことです。
(厚生労働省HP)
命を守る「ゲートキーパー」とは?|まもろうよ こころ|厚生 ...
厚生労働省のHPに、詳細を載せてくれてますので、是非見ていてほしいです。
動画やテキストもあり、もしかしたら知っていれば、救える命もあるかもしれません。
自殺のほとんどの事例で自殺前に、言葉か行動に周囲の人が気づくような兆候があるそうです。
でも、その兆候を知らなければ、気づくこともできない。
もうこんな思いをしたくないですし、他の人にもしてほしくないです。
多くの方に「ゲートキーパー」が、いてくれることを願っています。